信号の無い三叉路でバスと軽が衝突

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3日、奈良県御所市内の県道で、大型観光バスと軽自動車が正面衝突する事故が起きた。

奈良県警・御所署によると、事故が起きたのは3日の午前9時40分ごろ。御所市北窪の県道交差点で、32歳の男性が運転する大型観光バスと、79歳の男性が運転する軽自動車が正面衝突した。

この事故によって軽自動車は前部を中心に大破。運転していた男性が右腕の骨を折る重傷、助手席に乗っていた73歳の女性が胸部骨折の重傷を負い、それぞれ大和高田市内と橿原市内の病院に搬送されて手当てを受けた。バスの乗客乗員12人にケガは無かった。

現場は見通しが良いものの、信号は設置されていない三叉路交差点。警察では業務上過失傷害容疑でバスの運転手から事情を聞いているが、吉野方面に向かって県道を南進していた乗用車に対し、右側から走ってきた軽自動車が減速せずに突っ込んできたとみられている。

《石田真一》

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