道路4公団民営化、トップは民間出身が中心

自動車 ビジネス 企業動向

国土交通省は、道路4公団が民営化した後の6社1独立行政法人のトップ人事を内定したと発表した(既報)。6人が民間出身で、経済の競争原理を働かる布陣で挑む。

首都高速道路公団の会長には、トヨタ自動車で専務を務め、現在はトヨタ系のトヨフジ海運社長を務める長谷川康司氏を起用するほか、民間企業出身で現在の日本道路公団総裁の近藤剛氏は、中日本高速道路の会長に就任する予定だ。

このほか、東日本高速道路の会長に新日鉄の八木重二郎取締役を起用するほか、コベルコクレーンや松下電器産業など、民間の役員からの就任が相次ぐ予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る