ムーディーズ、GM債を投資適格級の最低ランクに格下げ

自動車 ビジネス 企業動向

米国の有力格付け会社、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは6日、米ゼネラルモーターズの長期債格付けを「Baa2」から、投資不適格級の1ランク上の「Baa3」に引き下げたと発表した。

ムーディーズが格付けを下げたことで、GM債はスタンダード&プアーズ、フィッチ・レーティングを含めた3大格付け会社から、投資適格級としては最低ランクの評価を受けた。

ムーディーズは同社を格下げしたことについて、従業員向けの多額な医療費負担やシェア低下などを挙げており、業績が改善したとしても、これらの長期的問題が足をひっぱる可能性を指摘している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る