GMから返却可能なリース

自動車 ビジネス 国内マーケット
GMから返却可能なリース
GMから返却可能なリース 全 4 枚 拡大写真

GMでは販売促進のための新たな手段として、「フリーダムリース」のパイロットプログラムを開始する。

リースは通常3年から5年の期間が定められ、早期返却の場合はペナルティが課せられるが、このプログラムでは「クルマに不満があれば返却に応じる」というもの。

ただし実施されるのはアトランタ、ボストン、プロビデンス、バルティモア、ワシントンDCの5都市とカリフォルニア州のみで、対象となるモデルはビュイック『ラクロス』、ポンティアック『G6』、シボレー『コバルト』、とやや人気の低いモデル。

条件は2005年モデルの新車リースで、走行距離が1万2000マイル以内。

このような早期返却オプション付きのリースはアメリカでも初の試みで、GMにとってはユーザーの興味を引く反面、リース解約の増加に伴うユーズドカーの増加というリスクもある。GMにとって起死回生の策となるか、注目が集まるところだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る