【ホンダ エアウェイブ 発表】オデッセイ並みの質感

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【ホンダ エアウェイブ 発表】オデッセイ並みの質感
【ホンダ エアウェイブ 発表】オデッセイ並みの質感 全 3 枚 拡大写真

スターティングプライスが約150万円と、買い得感の高さを売りのひとつとする『エアウェイブ』(7日発表・8日発売)だが、一方で安物感が出ないよう、内外装各部の質感に細かく気を配っている。

外装の質感を上級モデル『オデッセイ』なみのフィニッシュとしているほか、「2段デザインのグリルは上段のメッキ、下段の塗装樹脂とも、一般的なベーシックカーの4倍くらいコストがかかっています」(繁浩太郎・本田技術研究所開発技術主幹)

「また、クリアレンズの4灯式ヘッドランプもグレードの高いものです。オプションのディスチャージヘッドライトを装着すると一層映えると思います」(同)と、外装にかなり力を入れたことをアピールする。

内装でもコンパクトカーらしいカジュアルさを全面に出しながら、上級グレードの「L」に自発光メーターを採用されたのをはじめ、所有満足度を上げる工夫が凝らされている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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