ニッポンレンタカー、福祉車両・福祉優待を増強

自動車 ビジネス 企業動向
ニッポンレンタカー、福祉車両・福祉優待を増強
ニッポンレンタカー、福祉車両・福祉優待を増強 全 1 枚 拡大写真

ニッポンレンタカーサービスは、福祉車両のユニバーサルカーを順次、全国の営業所に配備すると発表した。夏季繁忙期までに全国で100台導入する計画だ。

新たに配備する福祉車両はケアタイプとカインドタイプの2種類で、一般車両と比べて価格が高い福祉車両を、一般的な車両と同水準の料金で利用できるよう設定する。

ケアタイプは三菱の『ミニキャブ』などで、車いすごと乗車が可能で、料金は3時間4900円から。カインドタイプは、ホンダの『ステップワゴン』などで回転シート、昇降シートなどで乗降を補助するタイプ。料金は6時間1万3650円から。

また、介護保険受給者・身体障害者・知的障害者とその介助者を対象にした優待制度の福祉優待料金も全車両で導入する。介護保険受給者も対象にした優待料金制度は業界で初めて。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る