12日、ニューBMW『3シリーズ』が日本発表されたが、今回はセダンの「320i」「325i」「330i」のみ。「クーペ」、「ツーリング」などは当面、先代モデルを引き続き販売するという。
3シリーズといえば、先代ではクーペ、「カブリオレ」、ツーリング(ワゴン)、「ti」、「M3クーペ」とさまざまなバリエーションがあった。しかし、今回の発表はセダンのみ。他のボディタイプの展開はどうなるのだろうか。
報道発表会でBMWは、他のボディタイプの展開については一切触れていない。BMWで日本国内のマーケティングを担当する丸山英樹氏も「おいおい明らかにしていく」とだけ話すのみだ。
もっとも本国でも、現在はセダン以外のラインアップは未発表で、クーペ、カブリオレ、ツーリングについては先代の「E46」モデルを現在でも販売している。
また、先代では330iの4輪駆動版の「330iX」や、330iの左ハンドル/MTモデルが設定されていた時期もあったが、新型での投入は未定だ。