中央分離帯に乗り上げ横転、運転者死亡

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9日、愛知県名古屋市西区内の市道で、31歳の男性が運転する乗用車が横転する事故が起きた。運転していた男性は病院に運ばれたが、頭を強打したことが原因で死亡している。

愛知県警・西署によると、事故が起きたのは9日の午前4時50分ごろ。「名古屋市西区城町の市道で乗用車が横転している」との通報が近隣住民から寄せられた。

同署員が現場に急行すると乗用車が横転しており、車内には運転者とみられる男性1人が閉じ込められていた。男性は間もなく救助され、近くの病院に収容されたが、頭を強打したことが原因で死亡した。

現場は見通しの良い直線区間。中央分離帯にタイヤを乗り上げたような痕跡もあり、警察ではハンドル操作を誤った結果として分離帯に乗り上げ、その弾みで横転したものとみているが、事故直前の速度は判明しておらず、車体の破損状態などを調べ、事故原因の特定を急ぎたいとしている。

《石田真一》

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