3月の自動車保険料収入、主要3社がプラスに

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損害保険主要6社がまとめた3月の営業成績によると、自動車保険料収入は6社中3社が前の年の同じ月の実績を上回った。

3月の自動車保険料収入が前年同月を上回ったのは東京海上日動火災、損害保険ジャパン、あいおい損害保険の3社。東京海上日動は前年同月にくらべ0.5%増の1072億円、損保ジャパンは同0.2%増の796億円、あいおい損保は同0.5%増の521億円だった。

主要損保の自動車保険料収入は割引率の進行と新規契約の伸び悩みによりマイナスが続いてきたが、下げ止まりの兆しも一部で見えてきた。三井住友海上、日本興亜損保、ニッセイ同和損保はマイナスだった。

《編集部》

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