4月6日に81歳でこの世を去ったモナコ公国のレーニエ大公。F1カレンダーで最も豪華かつ有名なグランプリと称されるモナコGPを作り上げるのに、不可欠な役割を担ってくれた大公の死をバーニー・エクレストンが悼んだ。
「全ての人間と同じように、私も本当に悲しいよ。レーニエ大公はいつだってF1に忠実なサポーターであり続けてくださった。F1のプロモーション活動にも全力で取り組んで頂いた。息子であるアルバート王子も父上の足跡をたどってくれるものと確信している」とエクレストン。
レーニエ大公の葬儀は4月15日金曜日、モナコGPは5月22日に開催される。