【シボレー コルベット詳報】 404psのエンジンはダテじゃない

自動車 ニューモデル 新型車
【シボレー コルベット詳報】 404psのエンジンはダテじゃない
【シボレー コルベット詳報】 404psのエンジンはダテじゃない 全 4 枚 拡大写真

2月11日より販売が始まった新型『コルベット』には、6リッターにスケールアップされたV8 OHVエンジンが搭載されている。このエンジンは先代の5.7リッターV8をベースとしながら、ボアを拡大し、カムシャフトを新設計することで吸気効率を高めるなど、大幅な改良が施されている。

【画像全4枚】

その結果、最高出力は先代に比べ54psも向上した404psに達し、最大トルクも7.2kgm向上した55.6kgmを実現している。

このエンジンに関してゼネラルモーターズ アジア パシフィック ジャパン リージョナルサービスエンジニアの中道 稔さんは「新型コルベットには伝統のスモールブロックと呼ばれるV8OHVエンジンが搭載されています。OHVと聞くと古いエンジンだと思ってしまう方が多いのですが、実際にはヘッドまわりの構造がシンプルで、非常に軽くコンパクトに仕上げることができるのです。事実エンジンサイズは非常に小さく、重心も低く抑えられています」

「新型コルベットに搭載されるLS2型エンジンは、先代のLS1型エンジンに比べ7kgの軽量化を達成し、燃費もよくなりました。100km走行するための燃料消費量は11.7リッターというデータになっています。全高が低いこのエンジンは、コルベットのようなスポーツカーには最適なエンジンなのです」とコメント。

実際には、404psのパワーもさることながら、55.6kgmのトルクの太さに驚かされる。発進時からシートに背中を押し付けられるような加速力を発揮し、その力強さが高回転まで衰えない。タコメーターのレッドゾーンは6500rpmからだが、レッドゾーンまでキレイに回りきる。高回転域の伸びは先代よりもはるかによくなり、OHVとは思えぬ爽快なフィーリングに仕上がっている。

この高回転域のフィーリングは今までのコルベットにはなかった快感。新型コルベットの進化がもっともわかりやすく感じられるのが、このエンジンかもしれない。(つづく)

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  4. ヤマハ発動機、子会社YMPCを2027年1月に吸収合併へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、独ブレーメン工場で量産開始…発売3か月の受注が電動車史上最多に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  5. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
ランキングをもっと見る