横浜ゴム、ロシアに進出

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは、4月1日付けでロシアに自動車用タイヤの販売会社ヨコハマ・ロシア・L.L.Cを設立し、今月下旬から営業開始すると発表した。

新会社は、横浜ゴムと伊藤忠商事との合弁会社で設立する。資本金は40万ドルで、出資比率は横浜ゴムが85.1%、伊藤忠が14.9%。所在地はモスクワ。ロシアでの販売強化が狙い。

当面は乗用車用タイヤを販売するものの、今後の市場動向を見ながらトラック・バス用タイヤの販売も検討する。2008年には販売本数70万本が目標。

横浜ゴムは現在、欧州ではイギリス、ドイツ、イタリアなどに販売会社があり、ロシアは欧州で10カ国目となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る