立体交差の分岐点に衝突、重体

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18日、三重県鈴鹿市内の県道で、乗用車が側道との分岐点にあるコンクリート壁に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性は内臓を損傷して重体となっている。

三重県警・鈴鹿署によると、事故が起きたのは18日の午前6時25分ごろ。鈴鹿市汲川原町付近の県道を走行していた49歳男性運転の乗用車が、立体交差と側道の分岐点に設置されたコンクリート壁に激突する事故を起こした。

クルマは運転席部分を中心に大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、腹部を強打しており、内臓の多くを損傷して重体となっている。

現場は鈴鹿川に架かる汲川原橋の北側部分。見通しの良い直線区間だが、橋の途中から国道1号線方面に向かうための側道と、国道1号線を跨ぐための陸橋部分に分かれるという複雑な構造となる。

警察では運転していた男性が前方不注意だった可能性が高いとしている。

《石田真一》

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