【シボレー コルベット詳報】 快適性も大幅に向上

自動車 ニューモデル 新型車
【シボレー コルベット詳報】 快適性も大幅に向上
【シボレー コルベット詳報】 快適性も大幅に向上 全 6 枚 拡大写真

新型『コルベット』にはキャデラックXLRで採用されたキーレスアクセスや、プッシュボタンエンジンスタートといったハイテクアイテムが装備されている。さらにDVDボイスコントロールカーナビやBOSE社製の7スピーカーといった装備も標準設定され、AV面にも力を入れた内容だ。

また、標準装備の本革シートにはコルベットでは初めてシートヒーターを採用し、ウインターシーズンでも快適にドライブできるようになった。もともとランフラットタイヤの採用を念頭にパッケージデザインされたために、スペアタイヤのスペースが不要となり、そのぶんラゲッジスペースの拡大に有効活用された。

さらに、インパネも質感の高いデザインに変更され、大幅にクオリティが高まっている。サイドウインドもドアの開閉時に、3cmほど上下するようになったので、室内の密閉性がアップし、走行中の静粛性も高まった。

エンジンやシャシー、エクステリアデザインは伝統的なものを守りながらも、快適性を高めるための装備には積極的に新しいアイテムを投入しているのが、新型コルベットのもうひとつの魅力だ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る