三菱自動車、社外取締役…島津製作所会長が就任、安東氏は退任へ

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、6月下旬に開催する株主総会及びその後の臨時取締役会、監査役会で、島津製作所の矢島英敏会長を社外取締役に迎え入れると発表した。社外取締役だったフェニックス・キャピタルの安東泰志氏は退任する。

6月下旬に島津製作所の矢島会長が社外取締役に就任、外部からの眼で同社の経営をチェックする。また、春日井霹常務執行役員・副社長は代表権を持つ常務取締役に選任する。このほか、前田眞人氏や相川哲郎氏ら執行役員も常務取締役に選任する。

フェニックスの安東氏は三菱自の社外取締役で、経営再建にリーダーシップを発揮してきたが、持ち株比率の低下に加え、経営再建策を巡って三菱グループとの意見が対立していたこともあって6月末で退任する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る