福祉車両販売台数、初のマイナスに…04年度実績

自動車 ニューモデル 新型車

日本自動車工業会は、2004年度の福祉車両の販売実績を発表した。福祉車両の販売台数は、前年度比2.9%減の4万1609台となり、1992年に統計をとり始めてから初めてマイナスに転じた。

車種別では、バスは同12.3%減の4616台だった。バリアフリー法の施行などで、2003年度に販売が大幅に伸びた影響で、その反動が現れた。軽四輪車は同3.0%減の9491台だった。モデルチェンジに伴う生産車両切替で受注休止期間が延びた影響でマイナスとなった。

小型車は同1.1%減の2万7502台。回転シートが大幅に落ち込んだことや、前年度の実績が高かったため、マイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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