ブリヂストンは、米国子会社のブリヂストン・アメリカス・ホールディング・インクと欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴイ/エスエーなどのブリヂストン・グループが、昨年に引き続き、米国ゼネラル・モーターズ(GM)から、グローバル・ベースでのタイヤ納入に対して2004年サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したと発表した。
今回で連続10年間、通算で12回目の受賞となる。
今年度の授賞式は、4月23日に米国ミシガン州ウォーレンのGMビークル・エンジニアリング・センターで行われた。今回は、全世界の3500社に及ぶGMへの部品納入メーカーの中から、同社を含む78社が選ばれた。
GMのサプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞は、1992年に世界規模のプログラムとして始められ、購買、技術、製造、物流を代表するGMのグローバルな幹部チームが、品質、サービス、技術、価格の面で、優れていると判断された企業を選出して表彰している。
ブリヂストン・グループは、1992年と1993年にメキシコ子会社が受賞、1995年からは10年連続してグループ全体で受賞している。