トヨタ世界一を阻止? ---GMの動き

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ世界一を阻止? ---GMの動き
トヨタ世界一を阻止? ---GMの動き 全 1 枚 拡大写真

株式の格下げ、原油価格高騰による大型SUV不振、ハイブリッド人気などで、世界一の自動車メーカーらしからぬショック続きのGM。

アメリカでも、「数年のうちにトヨタがGMを抜いて世界一の自動車メーカーになる」という論調が目立ち、GM首脳部のいら立ちは募る一方だ。

そのいら立ちが現在向けられているのは、日本政府。『ファイナンシャルタイムズ』の記事によると、GMのリック・ワゴナー会長は、円安を容認している日本政府への不満をもらしているという。

日本政府の円高への介入のせいで円は実勢価格よりも安く抑えられており、それが日米の貿易に影響を及ぼしている、つまり日本車が不当に安い値段で輸入されている、というのがその論調だ。

このためGMでは関税圧力をかけてでも、日本政府に円安政策を取らせないよう強く連邦政府にロビー活動を行っている、というのである。

GMをはじめとするビッグ3は数年前から円安に対する不満を表明しており、「1ドル=100円以下のレートが望ましい」と繰り返し主張している。牛肉の輸入再開に加え、日本政府は新たな日米貿易の火種を抱え込む事になるのかも知れない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. モデル末期か? ホンダ『フィットRS』500km試乗で感じた課題と期待…土曜ニュースランキング
  2. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  3. トヨタ『ハイエース』次期型はハイブリッドで2026年末登場か?…4月のスクープ記事ベスト5
  4. 【ホンダ フィットRS 500km試乗】ロングツーリングにおあつらえ向き、課題は『オーラNISMO』のような“キャラ立ち”か
  5. シエンタの音がここまで変わる! 美しきフロント4ウェイの実力[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る