富士重工業「需要規模見通しに甘さがあった」竹中社長

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業「需要規模見通しに甘さがあった」竹中社長
富士重工業「需要規模見通しに甘さがあった」竹中社長 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は12日、都内で開いた決算会見で中期経営計画「FDR−1」の修正計画を発表した。竹中恭二社長は会見で「業績低迷の本質的な原因として、商品計画段階の需要見通しに甘さがあった」などと述べた。

竹中社長は軽乗用車スバル『R2』を引き合いに出し「これからの軽自動車の1つの形として提案した挑戦的な試みで、これから必ず需要は増えると確信している。しかし当初の販売台数の見通しには甘さがあった」などと話した。

今後は、外部の評価なども取り入れ、商品企画の初期段階でのマーケティング力を強化し、販売予測の精度を高めていくという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る