三菱自動車、人とくるまのテクノロジー展にコルトEVなど出展

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三菱自動車、人とくるまのテクノロジー展にコルトEVなど出展
三菱自動車、人とくるまのテクノロジー展にコルトEVなど出展 全 3 枚 拡大写真
三菱自動車は、5月18日から20日まで、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2005」に参加する。

『コルトEV』関連展示のほか、3月に発売した『ランサーエボリューションIX』に採用された最先端のエンジン・電子制御4WDシステム・空力などの技術を、実車・部品の展示や映像で紹介する。

同社独自の次世代電気自動車開発構想「MIEV」(ミーブ)を採用したインホイールモーター実験車コルトEVを中心に、最新の高性能4WDスポーツセダンランサーエボリューションIXに採用された技術や、同社が力を入れている室内環境快適化技術といった様々な新技術を、同社ブースにて実車・部品・パネル展示や映像によって紹介する。

「MIEV」は、駆動系をコンパクトに収めることができるインホイールモーターと、エネルギー密度などの性能面で有利なリチウムイオン電池をコア技術に活用した次世代型電気自動車の技術開発構想で、ハイブリッド車や燃料電池車への適用も視野に入れて研究開発している。

今回展示するコルトEVは、ミーブコンセプトに基づく研究車両の第1号車で、コンパクトカー『コルト』をベースに、2基のインホイールモーターを後輪に装着し、主電源としてリチウムイオン電池を搭載する。

また、カーエアコン用としては世界初となるアレルゲンクリアフィルター(近日発売予定の特別仕様車に採用)など、同社が積極的に商品展開を進めている室内環境を快適化する技術を実物やパネルで紹介する

《レスポンス編集部》

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