日野自動車は、『デュトロ』など3車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から11月までに生産した194台。
これらのクルマでは、フライホイールPTO付車において、フライホイールハウジングのクラッチレリーズシリンダ取付面の成形が不適切なため、取り付ける際にハウジング部に干渉し、クラッチレリーズシリンダの取り付けステーが密着しない状態で締付けられたものがある。
このため取付ステーに亀裂が生じ、最悪の場合、シリンダが脱落してクラッチが切れなくなるおそれがある。
日野自動車は、『デュトロ』など3車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から11月までに生産した194台。
これらのクルマでは、フライホイールPTO付車において、フライホイールハウジングのクラッチレリーズシリンダ取付面の成形が不適切なため、取り付ける際にハウジング部に干渉し、クラッチレリーズシリンダの取り付けステーが密着しない状態で締付けられたものがある。
このため取付ステーに亀裂が生じ、最悪の場合、シリンダが脱落してクラッチが切れなくなるおそれがある。
《レスポンス編集部》