首都高料金所のETCレーンは安全か?

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ETC利用率が45%と、ほぼ2台に1台がETCを利用している首都高速道路。今までETC/一般併用レーンのみだった料金所も、次々とETC専用レーンを増設している。

飯田橋料金所や芝公園料金所など多くの料金所は、道幅中央に料金収受ボックスがあり、その右側をETC専用レーン、左側をETC/一般併用レーンにしている。料金所を出ると、即専用レーンと併用レーンが合流することが多い。

料金所によっては、料金収受ボックスが死角になって、左右のクルマを確認しづらい場合がある。記者自身の体験で、一般レーンから出た瞬間、右からETCレーンを使ったクルマが被さるように出てきてヒヤッとしたこともあり、タイミングが悪ければ接触事故の可能性も出てくる。

そのような事故を防ぐためにも、ミラーなどで、両側のレーンの状況ができるような対策が必要だ。

《編集部》

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