北陸道・黒埼PAスマートIC社会実験の中間報告

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省新潟国道事務所は、北陸自動車道・黒埼PAで行われているスマートIC社会実験の利用状況の中間報告を発表した。それによると、実験期間中の最大利用台数は平日で417台、休日で325台だった。

黒埼PAのスマートIC社会実験は2004年12月24日より実施している。実験開始当初は、平日251台、休日226台で、その後、冬季には利用台数が減少した。しかし春季になり利用台数が徐々に伸びている。

また、ゴールデンウィーク中も天候に恵まれたこともあり、利用台数は好調だった。GW前の休日の最大利用台数は273台だったが、5月3日には325台を記録した。

中でも、出口利用が195台と非常に多い結果がでた。ゴールデンウィーク前の4月の休日利用が平均224台だったのに対して、ゴールデンウィーク中は260台と、36台も増加している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る