レクサス概要を発表、専用テレマティクスサービスも展開

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レクサス概要を発表、専用テレマティクスサービスも展開
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トヨタ自動車は、8月からすタートするレクサス店の概要を発表した。レクサスモデルとして『GS』と『SC』を発売するとともに、さらにその1カ月後を目処に『IS』を発売する。レクサス専用のテレマティクスサービス「G-Link」も展開する。

また、開業に先駆けて竣工した「レクサス高輪」(東京都港区)を報道陣に公開し、「レクサスブランド」の店舗の特長や様々なサービスの概要を発表した。

レクサスブランドは、今後さらなる活性化が予想される高級車市場で、従来以上に「個性」や「プレミアム感」を重視する顧客の拡大に対応する「21世紀の新しいグローバルプレミアムブランド」を目指すとしている。

「店舗」については、レクサスならではの高級感はもとより、顧客中心の考えを徹底的に追求し、全ての顧客にいつでも、同じ印象と質の高いもてなしを提供するため、外観・内装のデザイン、機能を全国で統一する。

また、「おもてなし」については、商談開始からアフターサービスに至る全ての販売・サービスの場面で、顧客の期待を超える安心と満足を提供することを目指す。

さらに、レクサス専用のコールセンター「レクサスオーナーズデスク」、レクサス専用のテレマティックサービス「G-Link」を展開するなど、緊急時の対応を含め、レクサスユーザーのカーライフを全面的にサポートする。

レクサスは、8月30日に専売のネットワークとして全国約140店舗で開業した後、2005年末までに150店舗程度の体制とし、将来的には180店舗のネットワークを構築する予定だ。

《レスポンス編集部》

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