米自動車部品大手が破綻

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米自動車部品大手、コリンズ・アンド・アイクマン(ミシガン州)は17日、会社更正手続きの申請をミシガン州の破産裁判所に申請したと発表した。ゼネラルモーターズ(GM)やフォードモーターの減産の影響で経営が急速に悪化した。

同社は内装部品を主力とし売上高の7割をGMやフォードといった米ビッグスリーとの取引で占める。会社更正手続きの申請により、つなぎ融資を受け事業継続を図る方針だ。

今年に入ってからの北米自動車部品大手の経営破綻は、タワー・オートモーティブ、メリディアン・オートモーティブ・システムズに続く3社目。GM、フォードの経営不振の影響が部品業界にも広がっている。

《編集部》

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