商談から納車までレクサスの「おもてなし」

自動車 ビジネス 企業動向
商談から納車までレクサスの「おもてなし」
商談から納車までレクサスの「おもてなし」 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は高級車販売網「レクサス」の営業開始を8月30日と決めた。モデル店として公開された「レクサス高輪」(東京都港区)での商談から納車までのシーンを描いてみた。

【画像全8枚】

店舗に入ると、まず総合受付に専任の「レセプションスタッフ」が迎えてくれる。ショールームのなかに間仕切りで設置されているのが商談スペースで、「コンサルティングデスク」と呼ばれている。車種選びはカラーなどの選択シミュレーションをIT機器で行えるが、塗装状態やレザーの実物サンプルも用意されている。

車種選びや何かの用件で店舗を訪れた際に、ゆったりとくつろげるスペースが「お客様ラウンジ」。高級調度品に囲まれながら飲み物のサービスも。

購入が決まると、DVDなどによって車両を紹介する「ウェルカムキット」が提供され、オーナーは納車を心待ちにしながら、クルマの機能などを知ることができる。

工場からレクサス店までは、カーゴ型の専用キャリアカーで車両が運ばれる。いよいよ納車。引渡し専用の「プレゼンテーションルーム」で「感動的な演出」(トヨタ)のもとにキーが手渡される。ここでは顧客が納得いくまでの車両説明も受けられる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  4. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る