道路公団民営化会社トップは全員公団幹部

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国土交通省は、10月に民営化する道路公団の新会社の人事を発表した。会長は民間出身としたものの、社長は全員が公団の幹部で、民営化後の財務や利用者利便のための業務の改善は早くも困難との見方が強まっている。

民営化後に発足する東日本高速道路の社長は建設省出身の井上啓一日本道路公団理事、中日本高速道路の社長が高橋文雄日本道路公団総合情報推進役、西日本高速道路の社長が奥田楯彦日本道路公団理事が就任する。

首都高速道路の社長は建設省出身の橋本鋼太郎首都高速道路公団理事長、阪神高速道路の社長は建設省出身の木下博夫阪神高速道路公団理事長が就任する。

《レスポンス編集部》

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