【マーチカップ】Team SPEC7、筑波を快走

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【マーチカップ】Team SPEC7、筑波を快走
【マーチカップ】Team SPEC7、筑波を快走 全 6 枚 拡大写真

21日、筑波サーキットで開催されたマーチカップEast Japanシリーズ第2戦、自動車ニュースサイト『レスポンス』などが後援するTeam SPEC7のオプトクラブ・hpマーチ(實方一世ドライバー)が素晴らしいパフォーマンスを発揮、優勝した。

真夏のようなコンディションに多くのエントラントが苦戦するなか、60号の實方選手が予選でトップタイムをマークした。ポールポジションからスタートした決勝でも終始トップを快走、初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。

予選では8周目にトップタイムを叩き出しポールを獲得。「マシンも良かったし、アタックのタイミングも良かった。素直に嬉しい」と實方選手。「クリアラップが取れれば1列目に入れると思っていた。予定どおり」と高岸監督も好感触。

「ここは抜きどころのないコース。ポールポジションなのでスタートを決めて逃げたい」と決勝レース前に語っていた實方選手は、その言葉どおり決勝は好スタートでトップをキープした。

そして、そのまま逃げ切るかのように思われたものの、後続のマシンがバックストレートで転倒、赤旗中断となり、3周減算の9ラップでレースは仕切り直し。

 しかし、「リズムを崩さないようにレースが中断してからも集中していた」と語る實方選手は2度目のスタートでもトップをキープ。最後までポジションを守り、今シーズン初優勝を獲得した。

「後ろを見ないようにして集中して走った。開幕戦で失格になっていただけに、ここで勝てて嬉しい」と實方選手。

高岸監督も「いい形で終わることができた。しっかり準備をして次戦もいいレースをしたい」と語り、Team SPEC7にとって次戦に繋がる勝利だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る