日産 キューブ、1.5リットル車を新設定

自動車 ニューモデル 新型車
日産 キューブ、1.5リットル車を新設定
日産 キューブ、1.5リットル車を新設定 全 5 枚 拡大写真

24日、日産『キューブ』と同『キューブキュービック』がマイナーチェンジを実施した。エンジンは従来の1.4リットルに加え、『ティーダ』や『ノート』に搭載され好評を得ている「HR15DE」型1.5リットルも設定された。

【画像全5枚】

1.4リットル車にはCVTは無くなり、全て4AT車となった。1.5リットル車にはティーダと同じように、エクストロニックCVTが組み合わされている。

キューブの開発を担当した日産自動車商品企画本部 西垣 聡さんは「今回のマイナーチェンジでは内外装の意匠変更と1.5リットルエンジンの設定が特徴となります。1.5リットルに絞るという手もあったのですが、1.4リットルを4AT専用とすることで価格を抑えることもできますので、1.4リットル車も残しております」とコメント。

だが、1.4リットルと1.5リットル車の価格差は約10万円。価格が重視されるクラスではあるが、この程度の差なら多少無理しても、パワーがあり燃費も良い1.5リットル車を選んでおいたほうが、購入後の満足度は高いかもしれない。

価格はキューブが134万1900円(2WD/14S)から163万5900円(e-4WD/14RS FOUR)、キューブキュービックが149万9400円(2WD/14S)から176万1900円(e-4WD/15RS FOUR)。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る