ホンダ インターナビ、ワイヤレスでルート案内もタイムリー配信

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ホンダ インターナビ、ワイヤレスでルート案内もタイムリー配信
ホンダ インターナビ、ワイヤレスでルート案内もタイムリー配信 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、テレマティクスサービスのインターナビ・プレミアムクラブに、目的地までの移動に影響する交通状況や気象状況の変化をタイムリー配信することで、安心で効率の良い最短時間ルートを提供する「ルート状況タイムリー配信」を採用する。

さらに、Bluetooth(ブルートゥース)に対応しワイヤレスによる使いやすさを実現した。これら機能を採用した新型インターナビシステムは、新型『ステップワゴン』から各車に順次適用する。

「ルート状況タイムリー配信」は、目的地までのルート周辺の事故や規制による渋滞などの交通状況や、豪雨や豪雪、津波など運転に影響を及ぼすような気象状況の変化をインターナビ情報センターで監視し、ナビゲーションシステムが10分ごとに自動的に通信を行い、ルート上の状況変化を確認、変化がある場合のみ情報をダウンロードし、最新の交通状況に沿ったルートと気象情報を提供するシステムだ。

これによって毎回全てのデータをダウンロードする必要がなくなるため、通信コストを削減しながら、必要な最新情報をタイムリーに取得することが可能となる。

また、Bluetooth対応携帯電話とインターナビシステムを無線で接続することで、車内に携帯電話を持ち込むだけで、ワイヤレスでインターナビ・プレミアムクラブの情報サービスおよびハンズフリー通話機能が使用可能となる。

携帯電話を衣服や鞄の中に入れたままでも通信が可能なため、ケーブル脱着の手間が省けるほか、車内に携帯電話を置き忘れてしまう心配も低減すると、している。

《レスポンス編集部》

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