日本・マレーシア経済連携協定、正式に合意へ

自動車 ビジネス 企業動向

小泉首相とマレーシアのアブドラ首相は25日、都内で会談し、自由貿易協定を柱とする経済連携協定の締結で大筋合意した。

国民車メーカー「プロトン」などを抱えるマレーシアは、自動車や自動車部品の関税撤廃に難色を示していたが、とりあえず国民車と競合しない大型車やバス、CKD(現地組立車)用部品などは関税を即時撤廃し、国民車と競合する分野は2015年までに段階的に撤廃することで折り合った。

この間、日本の自動車業界はマレーシアの自動車・部品産業の人材育成を支援し、10年間の“執行猶予”中に同国産業の国際競争力を磨くという段取りだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る