見通しの良い道路で正面衝突、双方の死亡

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22日夕方、青森県七戸町内の県道で、対向車線側に逸脱した乗用車と、ワゴン車が正面衝突した。この事故によって双方の運転者が死亡、3人が重傷を負っている。

青森県警・七戸署によると、事故が起きたのは22日の午後5時ごろ。七戸町中天間舘付近の県道(通称:みちのく有料道路)で、53歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱、順走していた32歳男性の運転するワゴン車と正面衝突した。

衝突によって双方のクルマは大破。双方の運転手が全身を強く打って死亡、逸脱側のクルマに同乗していた52歳の女性と、順走側のクルマに乗っていた30歳の女性と2歳の女児の合わせて3人が打撲や骨折、頭部裂傷などで重傷を負っている。

現場は見通しの良い直線道路。警察では逸脱側の乗用車がハンドル操作を誤ったか、もしくは居眠り運転などの可能性もあるとして、同乗していた女性の回復を待ち、事故当時の状況について事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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