風水害による保険金支払い額が過去最高…04 年度

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日本損害保険協会は、主な風水害による2004年度の保険金支払い額が7242億円と過去最高になったと発表した。

04年度の保険金支払い額見込みは03年12月末時点で5151億円としていたが、損保各社の決算を踏まえ再集計した。過去の保険金支払い額で最も多かったのは1991年度の6217億円で、04年度はこれを1000億円余り上回った。

昨年度は大規模な台風が頻発し、しかも被害が広範囲で予測が難しい強風による被害が多かったことから、見込みよりも支払い額が大幅に膨らんだ。

《編集部》

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