オークネット、20周年記念で自然環境保全活動

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オークネットは、2005年6月にTVオークション開始から20周年を迎えたのを機に、自然環境保全活動を開始すると発表した。

オークネットは、1985年世界で初めて中古車TVオークションを開始、1985年6月29日の第一回開催では出品台数119台、会員企業560社が参加した。2004年2月には通算1000回を超える開催実績を重ね、2005年3月には累計出品台数400万台を達成した。

システム面では当初レザーディスク方式で運用を開始し、オークションがスタートして5年目の1989年8月に衛星通信に移行した。見ないで取引をするための中古車評価制度の導入で全国に検査員を配備した独自の車両検査体制を確立した。

同社では20周年記念事業として、オークネットの情報流通の普及が流通の仕組みが効率化されだけでなく、クルマを移動させずに売買することでCO2の削減になり、地球環境に及ぼす影響が少ないことに着目し、地球環境TVオークションの先駆者として、情報流通サービスの普及と共に、京都議定書に基づく森づくり活動を通じて自然環境保全活動を実施することにした。

活動の第一歩として、店頭に掲示することで環境問題に対する意識の高さを消費者にアピールすることが可能となるよう、四輪二輪の会員企業7000社へ社会貢献ステッカーとお取引上位2000社に社会貢献ポスターを配布する。

さらに、活動資金もTVオークションの売買手数料の一部から拠出することで、TVオークションの利用そのものが社会貢献に通じ、会員企業と一体となった活動を推進する。

《編集部》

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