測定器の上限…消防署員が泥酔

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3日、神奈川県横浜市内で、ガソリンスタンドに入ろうとした乗用車が、停車していた軽自動車に追突する事故が起きた。警察ではクルマを運転していた40歳の男を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・瀬谷署によると、事故が起きたのは3日の午後1時45分ごろ。横浜市瀬谷区瀬谷1丁目付近の県道で、道路に隣接するガソリンスタンドに入ろうとしていた乗用車が、入口手前に停車していた軽自動車に追突した。

現場近くをパトロールしていた同署員が駆けつけて、クルマの中に座ったままでいた男に外へ出てくるように促したところ、男はこれに従ったが、直立できないほどの泥酔状態。

アルコール検知の結果、測定値上限の呼気1リットルあたり0.9ミリグラムのアルコール分を検出したため、道交法違反の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは横浜市消防局に勤務する消防署員で、飲酒運転の事実を認めているという。

《石田真一》

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