ホンダ、エアバッグの回収率94.5%

エコカー 燃費

ホンダは、2005年1月に施行された自動車リサイクル法に基づき、2005年1月−3月期の特定再資源化等物品の再資源化状況を公表した。

自動車のフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダスト(ASR)の3品目については適正処理・再資源化に関わる業務を、顧客から預託を受けたリサイクル料金によって行っている。

同社の再資源化の概要によるとフロンの総回収量は、1万5166台で5304kgだった。エアバッグインフレーターは、回収処理が943個、作動回収が3761台、6662個で、再資源化率は94.5%となり、基準である85%以上を大きく上回った。

シュレッダーダストは、引取量が1万9980台で、3337.9トン、全部再資源化による発生抑制相当量は1778台で311.4トン、再資源化率は53.2%だった。

同社は、自動車リサイクル法に沿った処理を確実かつ円滑に行うとともに、顧客及び関係事業者への理解活動を通じて、全力で取り組んでゆくと、している。

《レスポンス編集部》

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