【ランドローバー ディスカバリー3詳報】 オンロードの快適性が飛躍的に進化

自動車 ニューモデル 新型車
【ランドローバー ディスカバリー3詳報】 オンロードの快適性が飛躍的に進化
【ランドローバー ディスカバリー3詳報】 オンロードの快適性が飛躍的に進化 全 5 枚 拡大写真

『ディスカバリー3』の進化がもっとも大きく感じられるのが、オンロードの走りだ。ディスカバリー3はオンロードの快適性を高めるために、シャシーにはインテグレイテッドボディフレームを採用。サスペンションもリジットから、エアサス付きの前後ダブルウイッシュボーンに変更された。

【画像全5枚】

エンジンもローバーのV8のOHVから、4.4リッターに排気量を拡大したジャガー製のV8DOHCと4リッターのフォード製V6SOHCに変更している。ミッションも4速ATから学習機能を持つZF製の6速ATに進化。これらの改良によりオンロードの走りは、飛躍的に洗練されている。

フットワークはステアリング操作に対する追従性が大幅によくなり、ボディが揺れるようなことはまったくなくなった。ボディが重くなってホイールベースが延びたことで、走りに重厚感が増している。

今回の取材車両は299ps/43.3kg-mを発生する4.4リッターV8を搭載したHSEグレード。DOHCになったエンジンは、やや高回転を重視したセッティングに感じるが、2.5トンを超えるボディを問題なく引っ張ってくれた。エンジンのフィーリングは、先代とは比較にならないぐらいスムーズになっている。

ランドローバージャパンでマニファクチャラーエンジニアリングを担当するブルース バックリー氏は「日本仕様のディスカバリー3の足回りは、英国仕様とほぼ同じ設定になっています。新しいインテグレイテッドボディフレームやテレインレスポンスは、ディスカバリー3で初めて採用される新機構です。これらの装備の効果もあり、オフロード性能を犠牲にすることなく、オンロードの性能を大幅に高めることができました」とコメント。

ディスカバリー3は、レンジローバーにもまだ採用されていない新機構を搭載し、オンロードの快適性も大幅に向上させている。以前はレンジローバーの廉価版のようなイメージが拭い切れなかったが、3代目はあえてディスカバリーを選ぶ意味を持ったクルマに成長したように思える。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る