明け方の居眠り運転で大型車3台の多重事故

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10日、茨城県水海道市内の国道で、信号待ちをしていた大型トレーラーに別の大型トレーラーが追突するなどして、大型車3台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で最後部のトラックを運転していた男性が死亡している。

茨城県警・水海道署によると、事故が起きたのは10日の午前5時30分ごろ。

水海道市三坂新田町付近の国道294号線で、信号待ちのために停車していた57歳男性が運転する大型トラックに対し、後ろから走ってきた24歳男性が運転する別の大型トレーラーが激突した。

追突してきた大型トレーラーはほとんど減速しておらず、追突された側のトレーラーも前にいた大型トラックに突っ込むなど、大型車ばかり3台が関係する多重衝突事故に発展している。

この事故で最初に事故を起こした2台の運転席部分が大破。24歳の男性は全身強打で間もなく死亡。他の2台の運転手も足などに打撲する全治1-2週間の軽傷を負っている。

現場は見通しの良い直線区間。警察では事故の経緯から、最後部を走っていた大型トレーラーを運転していた男性が居眠りしていた可能性が高いという。

《石田真一》

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