トヨタがロシア工場の起工式…世界生産1000万台に布石

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トヨタ自動車は14日、サンクトぺテルブルク市郊外に建設するロシア工場の起工式を行った。式典には奥田碩会長、同市出身でもあるプーチン大統領、さらに日ロ賢人会議の日本側代表である森喜朗前首相が出席した。

建設する工場は、敷地面積が約220ヘクタール。2007年12月から『カムリ』を生産開始する予定で当初、約500人の雇用を見込んでいる。

初年度は2万台規模の生産となるが、奥田会長は欧州への輸出拠点としても育成、将来は年20万台に引き上げる方針を表明した。

トヨタにとってロシアは世界の大国のなかで唯一、生産拠点が未整備の国となっていた。これにより、2010年代の初頭に1000万台規模と描かれている世界生産の長期展望も実現に向かうことになる。

《池原照雄》

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