【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア

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【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア
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新型『アトレーワゴン』の最大のセールスポイントとは、との問いに「圧倒的な広々空間を実現することができたパッケージングです」とチーフエンジニアの阪本和俊さんは、自信を持って答えてくれた。

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新型アトレーワゴンはインパネを薄型化し、運転席全体を前に移動したことで軽自動車トップとなる2015mmもの室内長を達成。大人4人が快適に座れ、なおかつ4人分の荷物を載せることができるパッケージングを実現している。

阪本さんは「新型は前席も後席も、そしてラゲッジも、すべてが広々と進化しました。フロントシートはエンジンルームの膨らみを抑えることで、乗降時の足の抜けをよくし、さらに運転席と助手席の間のフロアの膨らみをなくすことで、広々感を高めています」

「セカンドシートはスライド量こそ18cmと先代と同じですが、一番前に出した状態でも、じゅうぶんに乗車できるレッグスペースを持っています。また、セカンドシートを格納する手順は、片手でもできるように簡単にしました」と語る。

事実、アトレーワゴンの室内はどこの席に座っていても、軽自動車と思えぬぐらいの開放感がある。とくにセカンドシートは足もとが広くなり快適だ。

ラゲッジはカーゴ譲りの広さを持っており、先代よりも20%も容量をアップしている。ラゲッジの床面やトリムの中に、市販のボルトや突っ張り棒が固定できるユースフルナットやユースフルホールがあるのもユニーク。安い市販品のボルトを使ってラゲッジを好きなようにアレンジすることができる。

「新しいアトレーワゴンはただ広いだけではなく、シートアレンジやラゲッジの使いやすさなども徹底的に研究して作られています。一度見ていただければ、このパッケージのよさは理解していただけると思います」と阪本さんは語る。

実際にこのクルマパッケージは秀逸で、このクルマなら4人家族でもこのクルマ1台でじゅうぶんに事足りるほど。阪本さんが自信を持つだけあり、新型アトレーワゴンのパッケージングはライバルを抜きんでたものがある。(つづく)

《岡島裕二》

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