マツダ、パワートレイン部門を組織改正…スポーティ路線を強調へ
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同社の業績が急回復したのは、3年前の『アテンザ』から始まった新世代商品群の投入の影響が大きいが、これらの商品は全てスポーティを全面に打ち出している。今回の組織改正は、スポーティ路線をさらに強調するためと見られる。
商品企画ビジネス戦略本部にあったPT企画部を、パワートレイン開発本部に移管し、呼称もパワートレイン企画部に改称する。同社では、パワートレイン開発のフロントローディングを強化し、パワートレインの競争力、品質の向上を図るのが狙いと、している。
《レスポンス編集部》