【Joy耐】オプトクラブ・レスポンスマーチ、完走57位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【Joy耐】オプトクラブ・レスポンスマーチ、完走57位
【Joy耐】オプトクラブ・レスポンスマーチ、完走57位 全 7 枚 拡大写真

「Enjoy耐久レース」、通称“Joy耐”決勝が去る19日にツインリンクもてぎ(1周4.801km)で開催された。自動車ニュースサイト『レスポンス』などが後援する61号車オプトクラブ・レスポンスマーチは7時間あまりを139周で完走した。

Joy耐初参戦を決めたのは昨年の12月。オプトクラブの社員がマーチカップを応援していて、「見るだけでなくぜひ乗りたい」と言ったことから始まった。それからB級ライセンスを取得しジムカーナに参戦、A級ライセンス取得、もてぎでの走行練習を重ね参戦となった。

第1ドライバーはマーチカップ参戦中の實方一世、第2ドライバーは03年度ヴィッツレーサーののだとしや選手、今回初レースが第3ドライバー和仁正徳選手。

18日の予選はA-1クラス22台中15位でタイムはマーチの限界に近い状態だった。予選通過は14台のところ、主催者推薦により決勝レースに出走となった。

18日の決勝は野田選手がスタートを受け持ち、10時30分、61号車オプトクラブ・レスポンスマーチは87番手からのローリングスタート。35周後の第1回給油までに14位までポジションアップしたが、規定10分の給油時間のところを12分32秒で2分半のロス。

交替した實方選手は70位でコース復帰。71周目、27位で給油およびドライバー交代。2度目の給油時間は10分9秒、第3ドライバーの和仁選手は60位で復帰。ところが和仁選手が走り始めた直後に降雨、雨中走行の経験のない和仁選手は燃費走行に徹することに。

101周目、56位で第3回の給油。時間はなんと10分1秒、バトンタッチされた實方選手(2回目)は73位で復帰した。チームは残り時間での燃費計算を行ない、エンジン回転数を上げても大丈夫と判断し、追い上げを開始した。

61号車オプトクラブ・レスポンスマーチは139周、7時間3分27.267秒をトラブル無しで走り切り57位でフィニッシュ。決勝参加91台、完走は75台。

今回の耐久レースでメカニック、マネージャー、ヘルパー、ドライバーが同じ目標に向かった7時間、スプリントレースとは違う感動をみんなが味わったようだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る