日産NPOラーニング奨学生の第8期生が決定

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日産自動車は、「日産NPOラーニング奨学金制度」の第8期の奨学生19人を決定し、27日18時30分から同社本社講堂で、第7期修了式及び第8期スタートアップセミナーを開催する。
 
修了式・セミナーでは、 同社の小枝至共同会長から第7期奨学生に修了証を手渡し、第7期、第8期両期の奨学生に、次世代を担う若者への激励のメッセージを贈る。また、フューチャーインスティテュートの鶴谷武親社長が、ゲストスピーカーとして講演を行う。
 
日産NPOラーニング奨学金制度は、NPO(民間非営利組織)での活動体験を希望する学生を同社が公募し、その仕事の実績に応じて奨学金を支給するインターンシップ・プログラムで、1998年から実施している。若者に、NPOでの経験を通じ、自ら考える力や行動する力を養う機会を提供する。
 
第8期奨学生の募集は、今年3月から、関東及び関西の各大学とインターネットを通じて行った。この結果、海外を含む41大学から88人の応募があり、書類選考・面接によって最終的に19人の奨学生を決定した。第8期奨学生は、6月から環境、国際交流、文化・芸術、福祉など様々な分野で活動する合計19の各受入団体で、活動を開始する。
 
同社は、「教育への支援」「環境への配慮」「人道支援」を企業市民としての活動の重点分野としており、持続可能性の追求と価値の創造を目指して、今後も様々な社会貢献への取り組みを強化していくと、している。

《レスポンス編集部》

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