三菱自動車、部品メーカーの協力組織を再結成

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三菱自動車は、部品メーカー協力組織を27日に再結成し、発足させた。再結成した組織には、158社のサプライヤーが加入した。
 
同社の部品メーカー協力組織は、ダイムラークライスラー出身のロルフ・エクロート社長の方針で、協力組織の「柏会」を2002年6月に解散した。協力組織に頼らない、グローバルでの調達でコスト削減を目指したものの、逆に品質の高い部品の調達が困難になるなど、競争力が低下した原因にもなった。
 
同社は経営再建のためには、サプライヤーからの協力が欠かせないと判断、協力組織を再結成した。組織の名称は三菱自動車協力会で、27日の発足時で158社が参加した。

《レスポンス編集部》

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