いすゞ、中国合弁会社への出資比率を引き上げ

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いすゞ自動車は商用車などを生産する中国・重慶市の合弁会社、慶鈴汽車への出資比率を6.9%から約20%に高めたと発表した。主力合弁会社への出資比率引き上げにより中国事業を強化する。

同合弁会社が上場している香港証券取引所で公開買い付けを実施した。取得したのは3億2500万株で、取得額は約88億円。

いすゞは中国での商用車販売を05年3月末の3万5000台から08年3月末には10万台へと大幅に増加させる計画だ。慶鈴汽車は商用車のほかRVを生産する現地の主力生産拠点。出資比率引き上げによりオペレーションを強化し収益力を高めていく。

《編集部》

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