大手3社、5月の世界生産がいずれも過去最高

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車など自動車大手3社が29日発表した5月の生産、販売実績によると、生産は国内、海外ともに高水準を維持、世界生産は3社とも2ケタ増で5月度として過去最高になった。

まとめによるとトヨタ(ダイハツ、日野含む)は前年同月比12.4%増の64万2309台、日産自動車は16.7%増の 27万7927台、ホンダは14.3%増の27万7914台だった。

5月は攻勢をかける日産が国内販売を14%伸ばしたほか、ホンダ、トヨタも堅調。加えて北米向けなど輸出も好調で国内生産は各社とも高稼働率が続いている。

海外生産では各社とも北米、アジアが増加しているが、トヨタは全地域での現地生産がプラスとなった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る