イビデン、ハンガリーDPF工場の開所式

自動車 ビジネス 企業動向

イビデンは、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)の量産拠点のイビデンハンガリーの開所式を実施したと発表した。

イビデンは、世界的な排ガス規制強化の動きに合わせて、2004年6月にイビデンハンガリーを設立し、DPF量産工場を建設してきた。第1期の投資額は260億ハンガリーフォイント(約130億円)で、投資の完了は2006年3月を予定。従業員は700人で、生産能力は4ラインで年間120万個となっている。

ハンガリーで生産するDPFは、欧州市場に供給する。一方、同社は第2期の投資を行って生産能力を年間240万個に倍増させることも決定した。従業員は1200人に増員、2007年3月までに完成する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る