ホンダ、中国でアキュラブランドを構築

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、中国でアキュラブランドを構築
ホンダ、中国でアキュラブランドを構築 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、中国市場で高級車販売チャンネルの「アキュラ」ブランドを立ち上げると発表した。中国市場では、すでにトヨタ自動車が「レクサス」ブランドを立ち上げており、日産自動車も近く「インフィニティ」ブランドを立ち上げる見通しで、中国市場で日本メーカーが相次いで高級車販売体制を強化する。
 
アキュラブランドの構築は北米市場に続いて2カ所目。アキュラブランドは、ホンダの現地法人の本田技研工業(中国)投資有限公司が輸入業務とアキュラ専用のディーラー網を構築する。2006年春からの販売開始の予定で、初年度の販売計画は3000台。販売車種は『RL』(日本でホンダ『レジェンド』)から順次投入する予定。
 
ホンダは北米市場で1986年から高級車販売チャンネルとして第二ブランドのアキュラブランドを構築し、2004年の北米でのアキュラの販売台数は22万台だった。
 
中国市場は富裕層の拡大を背景に高級車の需要が高まっている。同社はこうした市場ニーズに幅広く対応、アキュラを構築する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る