PSAプジョーシトロエンは21%減益…上半期決算

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PSAプジョーシトロエンは21%減益…上半期決算
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PSAプジョー・シトロエン・グループが26日発表した上半期(1−6月期)決算は、傘下の部品メーカー、フォレシアのリストラ費用などにより、純利益は前年同期比で21%減益の6億8100万ユーロ(919億円)となった。

PSAグループ全体の販売台数は、プジョーが『407』、『1007』、シトロエンが『C4』などが好調のため、同0.6%増の175万4200台となった。西欧外では、同8.9%増の50万9800台と伸びている。グループ全体でみると、西欧外の販売台数は29.1%を占めている。

全体の売上高は同1.6%増の290億0600万ユーロ(3兆9158億円)だったが、営業利益は子会社のリストラ費用などがかさみ7.5%減の11億8100万ユーロ(1594億円)となった。売上高に占める営業利益率は4.1%で、通期(1−12月)では4.0−4.5%を維持するとの目標を掲げている。

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