不正改造およびディーゼル黒煙、街頭検査の結果…国交省

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国土交通省は、6月の「不正改造車を排除する運動」および「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」期間中の街頭検査の結果を発表した。検査した1万8501台中1856台で不安基準不適合箇所が見つかり、改善を指導した。またこのうち不正改造車など760台に整備命令を発令した。

6月はこれら運動の強化月間。街頭検査は全国で185回実施した。整備命令を出したのは不正改造が531台、整備不良が229台。不正改造の主なものは着色フィルムなどの貼付が222台、不適切な灯火器が190台、基準不適合マフラーの装着が23台など。

また硫黄分濃度分析器を用いた不正軽油検査は253台に実施し、このうち6台が不正軽油を使用していた。

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